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口腔内科漢方薬

なぜ漢方が口腔内にも良いのか

口内炎 一般に歯肉・頬・舌などに白色、黄白色・赤色の斑点が出来る炎症のことをいい、食事や歯ブラシの時に痛みを感じます。
口腔乾燥症 お口の渇き(水を欲する渇きと、水を欲さない乾きがある)主な原因として、服用薬剤との関連、加齢、シェーグレン症候群や糖尿病、尿崩症、放射線被爆による障害などがあります。
味覚異常 食物の味が薄く感じる、味が全くわからない、何も食べていないのにいつも苦い味がするなど味が分からない症状。
口臭 口臭の原因は主に、生理的口臭(飲食、喫煙、加齢など)、病的口臭(虫歯、歯周病による細菌の繁殖、内科学的疾患・蓄膿症・胃潰瘍・糖尿病など)、自臭症に
分けられます。
舌痛症 舌に異常がなく、痛みあるいは違和感を訴えるものです。
歯周疾患 歯周病は歯を支えている歯ぐきや骨に炎症が起き、歯ぐきから出血、排膿、
歯がグラグラします。

ここで漢方についての基本情報を少し

漢方医学とは

漢方医学の基本には『良医は未病を治す』という言葉があります。
「未病」とは「健康と病気の間」を指し西洋医学では病気と診断されないものも漢方では対処法があると考えられています。
その対処法とは生活改善・体質改善を促し、発症を遅らせ、生体がもっている回復力や免疫力を高めることです。

漢方薬はオーダーメイド医療

漢方薬は草根木皮、動物生薬、鉱物生薬を決められた方法により一定の量ずつ組み合わせた薬物です。
患者様の自覚症状を重んじ、症状をつぶさに診断し「証」を決定する、いわゆる「オーダーメイド」の治療だといえます。


エキス粉末と煎じ薬の相違

漢方薬は本来、生薬を煎じ薬として飲むか、生薬を粉に引いて散剤として飲みます。
もしくは生薬末を蜜蝋で固めて丸薬にして服用してきました。
現在、保険で使われている漢方薬は、生薬を煎じた液から水分を蒸発させ乳糖などに絡めて作った、いわゆるエキス粉末漢方です。
コーヒー豆を引いて入れたコーヒーが煎じ薬とすれば、インスタントコーヒーがエキス粉末漢方といえます。エキス粉末漢方が作られたおかげで煎じる手間がなく、気軽に薬が飲めるということから爆発的にエキス粉末漢方が使われるようになりました。
しかし、エキス粉末漢方は煎じ薬や丸薬と同じ効き目かということです。
じつは煎りたてのコーヒーとインスタントコーヒーの味が違うように作り方によって、効果が全く違ってきます。


漢方薬の飲み方は?

煎じると 漢方は煎じるタイプの漢方薬処方をお勧めしています。
それは、もっとも薬効成分が出やすく効能効果に優れている!からです。
「煎じる」という意味は、薬を水などで煮て、その成分を抽出することです。

自然の生薬をじっくりと煮出してそのまま服用するのが煎じ薬です。
飲み方など 煎じた汁を「煎汁」あるいは「湯液」といってこれを飲みます。 毎日もしくは飲む時に煎じ、その日のうちに飲むのがよい。
1日2〜3回。 食前(食事30分前を目安)または食間(食事と次の食事の間の空腹時間) に
服用するのが原則です。

空腹時に服むのが一番吸収が良い。

煮出した直後の新鮮な薬は、その味や香りにも効果があるため、粉薬や錠剤に比べ、
よりよい薬効が期待できます。
ティーバッグになっているのでお湯さえあれば簡単に振り出して服用でき、
一回一袋使いきりなので携帯に便利。
(漢方薬はお茶ではなく薬ですので、決められた量以上の服用はやめましょう)

漢方に副作用はあるの?

漢方薬は、生薬を主体に使用していますので副作用がないと一般的には考えられています。
事実、めったに副作用は起こらないものですが、処方によっては、まれに副作用のような下痢・嘔吐・むかつきなどがある場合があります。 この場合は一時中止されご相談下さい。

また、漢方には上記の副作用と似ていて、実は副作用ではないという反応があります。
これは瞑眩(メンゲン)といい治療中に漢方薬の効果があがり、治癒していく前の一時的な不快症状で、
その後完全に回復します。

いったい副作用であるか、瞑眩(メンゲン)であるかという判断は普通は難しいと思います。
そのため、下痢・嘔吐・むかつきなど症状が起きた後も、さらに2〜3日注意しながら服用し、それでも発疹、吐き気、動悸、倦怠感などの不快な症状が依然として続くような場合には、副作用の可能性がありますので、服用を中止し主治医にご相談下さい。

<引用:王の著者(医師薬出版) 日本歯科医師会のホームページ より>


処方例

四診(ししん) ①望診(ぼうしん)【視覚的】
②聞診(ぶんしん)【臭覚的、聴覚的】
③問診(もんしん)【視覚的】
④切診(せつしん)【触診】

4つのパラメーター ①陰(いん)・陽(よう)生命反応の性質
②虚(きょ)・実(じつ)抵抗力の強弱
③気(き)・血(けつ)・水(すい)生理的な因子
④寒(かん)・熱(ねつ)症状の区別

オリジナル四診・検査による判定

「証」の決定

口腔内の症状に対応する
口腔漢方オリジナル四診・検査による煎薬の決定

投与量、投与期間、効果効能、西洋薬の併用効果、 副作用の強弱の確定などの
口腔漢方に関する患者様へのご説明と同意。

投薬(処方)

処方例

処方例

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