医療器具

歯ぎしり

歯ぎしりが起こる原因

入れ歯

歯ぎしりが起こる原因はいろいろありますが、成長期に起こる歯ぎしりのように、噛み合わせを調整するための生理的な反応もあります。
しかし、噛み合わせに全く問題が無くても、強い歯ぎしりを日常的に行っている人もおり、歯ぎしりのメカニズムは未だ明確になっていません。
日中目覚めている時にも食いしばったり、カチカチと噛み合わせたりする歯ぎしりを無意識に行っている場合があります。

歯ぎしりのタイプ

1. グラインディング
(上下をすりの歯合わせる一般的なタイプ)

「ギリギリ」と音が出て、下のあごが左右に動いた状態を繰り返します。

2. タッピング(上下の歯をぶつけ合うタイプ)

「カチカチ」と音が出て、下のあごが上下に動く状態を繰り返します。

3. クレンチング
(上下の歯を強く噛みしめるタイプ)

音はほとんど出ません。上下の歯を強い力でぎゅっと噛みしめた状態が続きます。

歯ぎしり・噛みしめの治療法

一般的な歯ぎしりの治療法は
「マウスピース」です。

夜寝る時にマウスピースを装着することで、歯にかかる負担を軽減させることができます。歯を守るというだけではなく、ストレスを軽減させるということも大きな目的の一つです。 ただ、歯ぎしりの根本的な原因はストレスである可能性が高いので、何らかの方法でストレスを軽減させることが、重要です。

マウスピース
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